映画「火花」キャスト・あらすじ・無料で観る方法は？又吉直樹×菅田将暉×桐谷健太
芥川賞も受賞した小説「火花」を映画化した、本作。
菅田将暉×桐谷健太という、大阪出身の俳優が漫才師を熱演し、話題となりました。
脇を固める漫才師役も、関西人だったり現役の漫才師だったり。
多くの人に笑いを届けるお笑い芸人の覚悟や苦悩が、鮮やかに描かれた映画です。
ここではキャストやあらすじ、無料で観る方法をご紹介。
ぜひ最後まで、お楽しみください！
菅田将暉×桐谷健太が漫才の世界を魅せる！
それではまず、キャストをご紹介。
徳永…菅田将暉
ある日、営業先の夏祭りでみた「あほんだら」の神谷に衝撃を受け、弟子入りを願い出る。
神谷…桐谷健太
漫才コンビ「あほんだら」のボケ担当。
独特の感性で笑いを創りだしていく。
山下…川谷修士
彼女と同棲している。
大林…三浦誠己
漫才コンビ「あほんだら」のツッコミ担当で、神谷の相方。
神谷のことをよく理解しており、コンビとしてのバランスは大林がコントロールしている。
鹿谷…加藤諒
すい星のごとく現れた、ピン芸人。
インパクトある芸風で、一気に人気芸人の仲間入りを果たす。
真樹…木村文乃
神谷と一緒に住んでいた女性。
付き合ってはいないが、生活の面倒をみていた。
徳永のこともかわいがり、手料理をふるまう。
芸人たち…ゆにばーす、すゑひろがりず、3時のヒロインなど
ネタ見せ会場や劇場で、「スパークス」「あほんだら」と研鑽をつんできた芸人たち。
漫才師が火花のように駆け抜けた、10年間を描く
続いて、あらすじをご紹介。
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若手漫才師「スパークス」でボケを担当している徳永は、毎日幼いころに夢見た姿を目指して、ネタ作りに稽古、そして劇場の出番にいそしんでいた。
そんなある日、とある営業先の夏祭りで「あほんだら」という漫才コンビに出会う。
自身と同じくボケを担当している神谷のワードセンスやたたずまいに衝撃を受けた徳永は、彼を飲みに誘い、弟子入りを志願。
ひょうひょうとした神谷は「ええけど…ほな、おれの伝記書いてな」とリクエストする。
もちろん受け入れた徳永は、それから伝記を書くために神谷の考えを知ろうと、頻繁にコンタクトをとるようになる。
徳永は神谷の家にも出入りするようになり、同居人の真樹にも可愛がられ、ますます神谷の考えに浸っていく。
漫才への考え方、笑いとの向き合い方、真樹との関係性、人生観…彼の生き様そのものに影響を受ける徳永は、笑いにますますのめりこむように。
相方・山下との稽古にも精が出て、徐々に結果を残し、テレビ番組にも呼ばれるようになる。
ただ…「スパークス」の名が、世に知れ渡りはじめ、山下と徳永の調子も上がっていくなか、次第に神谷からの連絡も、来なくなっていった。
そんなある日。
徳永は、神谷の相方である大林から、真剣な面持ちで話を切り出される。
「あいつ、借金で首が回らんようなってる」
後輩には絶対に財布を出させなかった、神谷。
生活費、飲み代がどんどんふくらみ、手がつけられないようになっていたのだ。
徳永は、ショックを受けながらも、神谷の行方を探す。
そうして、久々に神谷と会った徳永は、さらに衝撃を受けることに。
「真似すんのは、いやや。
自分を模倣するのも、いやや。」
こう言っていたはずの神谷は、かつての面影をなくし、信じられない姿になっていた。
さらに相方の山下から、ある覚悟を告げられる。
神谷と出会って変わった徳永。
徳永とともに過ごし、覚悟を決めた山下。
そして、神谷自身も、確実に、変わっていた。
火花のように一瞬で、切ない時間を駆け抜けた、漫才師たちの10年間。
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ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
映画「火花」をご紹介してきました。
漫才師たちの人間味をぞんぶんに味わえる、本作。
笑いを生み出す過程で経る、葛藤や覚悟が、しっかりと描かれています。
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※情報はアップ当時のものです
※画像引用：映画.com
